2008年07月16日

思い出した

最近気になってた  昔すきだった歌がなんて いうんだっんだろ

って

歌手はだれだったんだろうって



もう25年も前の 学生の時



ネット を 検索   思い出した


水越恵子さんだった



そして 私は忘れない♪ だった



肩の冷たさに 目を覚ましたの

扉の向こうには 朝もやの気配

窓に立ったあなた 気付いたように

なぜか哀しい目で 私にふり向く


出発つ日の朝はいつもと同じに

熱いコーヒーたててたの

そんな私の背中を抱きしめて

あなたは何を思ったのだろう


古い石だたみを 連れだったなら

いつもの潮騒が近くなってくる

出発つ日の朝は身軽な心で

今度帰る日たずねてた

そんな私の手をひきかけ出した

あなたの指は今もあたたかく


海がみえてきたら 涙ぐんだ人

忘れない横顔 朝やけの赫さ 

朝やけの赫さ









学生の頃、 北海道を旅していた頃 


ある 港町が気に入って 


毎日 毎日 宿の窓から見える海を見ていた


なにも ない 港町で    なにも無い  贅沢な時間を     見ていた




毎日 カメラを持って 港へ出かけ    防波堤を越える波を撮っていた    カモメを撮っていた








そんな時 口ずさんでた 歌





ここに 住みたいと思ってたあのころを 思い出す






  


Posted by リリパ at 22:00Comments(4)

2008年07月16日

夏まつり

十年はひと昔 暑い夏

ふるさとはふた昔 セミの声





思わずよみがえる 夏の日が

ああ今日はおまつり 空もあざやか


自転車のうしろには 妹が

ゆかた着てすましてる かわいいよ

もらったおこずかい なくすなよ

ああ今日はおまつり 早く行こうよ






綿菓子をほおがれば すぐとける

友達もみんないる 笑い声

道には並ぶ店 オモチャ売り

ああ今日はおまつり 何を買おうか


十年はひと昔 暑い夏

ふるさとはふた昔 夏まつり


♪陽水





今日は岡の宮さんの祭りだった

いつも京都の祇園祭りと同じ日




毎年 淋しくなっていくなあ


ワシら 子供の頃は 池の前まで 夜店があった

テンピ山の上と 池の下から 打ち上げ花火を打ちあった





でも 地元の祭りはいいもんだ





  


Posted by リリパ at 21:30Comments(4)